OpenShiftにPlayFrameworkを載せる
PlayFramework(Play2)は軽量でJava(Scala)で素早くWeb開発するにはなかなか使いやすいFrameworkだと思っていましたが 2014年12月時点でGithubで最も人気のあるJava Webアプリケーションフレームワークにランクインしていたんですね。2014年 Webアプリケーションフレームワークトレンド(PHP / Java / Ruby / Python / Perl)
今後もみんな使ってナレッジ増えて欲しいFrameworkではあります。
今回はそんなPlayFrameworkをOpenShiftに載せるまでを少しだけ書いてみます。
OpenShiftの登録やらなんやらは前回のエントリを参照してもらうとして今回はそこら辺は省略します。
アプリケーション作成
アプリケーション作成画面まで行ってカートリッジ一覧を見てますがPlayFrameworkはありません。ここでカートリッジにあればいいんですが、ない場合は「Do-It-Yourself(DIY)」でカスタムするかカートリッジ自作する必要があります。 ちなみにDIYでカスタムする方法はOpenShiftのサポートページにありますが、今回は自作カートリッジがあったのでそちらを使用させてもらいます。
- OpenShiftにログインした状態でここをクリックしてカートリッジ未指定でアプリケーション作成画面に遷移します。
- 「Cartridges」に以下のURLを入力します
http://cartreflect-claytondev.rhcloud.com/reflect?github=tyrcho/openshift-cartridge-play2&commit=play-2.3.0
作成したもの↓
http://play2openshift-hittechblog.rhcloud.com/
後はDBを追加するなりしてPlayFramework側のconf/openshift.confにあるDatabase configurationを弄ったりするのはまた次回。